甘シンフォギア出玉(フロック)考察
2019年6月4日 ゲーム最近マイホでずっと+3-5で甘シンフォギアが放置してあるから毎日打ってる。
据え前提なので、さらっと寄りとヘソを見て、閉められてないことだけ確認して打ってる最中はよほど回りが悪くなければ基本ゼンツで攻めてる。
稼ごうと思わなくてもせめてボーダーって考えると、等価ボーダー+3は回らんと現金投資+閉店欠損で簡単に割っちゃうからなかなか腰を据えて打てない。
前書きはここまでで、要は万年甘釘狙いをしている。
そこで怖いのは回転率そのままで出玉だけ削られる調整に気付かないことだ。
獲得出玉数はもちろんメモっているが1R当たりの出玉数は技術介入の機会数と精度に大きく依存するし、そもそもデータカウンターの仕様上±9発の誤差があり、釘の良し悪しを図るにはあまりあてにならない。
甘シンフォギアはフロックの良し悪しが大きくボーダーに影響する。
そこで、大当たり消化時の払い出し玉数から、何発フロック入賞したかを割り出してメモって、閉められてないかを確認している。
慣れれば簡単なことで、例えば4R2オーバー入賞で327とすれば,表記+57-14 =33 11だなってすぐにわかる。で、メモは単純に4bと書く。(16進数表記すれば4,8,12,15をすべて1文字で表せて便利だし、4Rで16以上入賞することはまれだ。そして15R以外はフロック入賞数は4Rごとに書く。例えば12R28入賞の場合ca99など。)
暇なとき一応1Rあたり何回入賞したかメモを整理するけど、単純にフロック入賞数に7以下の数字が目立てばフロック悪い、アルファベットが目立てばフロック良いくらいで判断できる。
そこで、フロック入賞率がボーダーに与える影響を考える。
前提条件
通常からの直当たり、SC中直当たりは非考慮。
パラメーター
ボーダー:R66 18.6 R1=0.27
観測可能な値: 1Rあたりのフロック入賞数F
各ラウンドのSC滞在率 80%
SC平均ラウンド 7
1R当たりの打ち出し球数(溢し+オーバーが3発) 13+F
最終決戦止め打ち球数 30
SC止め打ち球数 80
止め打ち時非入賞時の零し率 20%
Vアタッカー打ち出し数 26+2F
すると、以下値が導き出される。
フロック入賞率f
f = F/(13+F)
1発当たりの止め打ち期待値t
t = f*2 - (1-f)*0.2 = 2.4f -0.2 = 2.4F/(13+F) - 0.2
F=2で分母のみ近似すると、Fの係数は0.16
当たり消化時1Rあたり獲得玉数
2F
Vアタッカー解放時の獲得玉数
4F
SC1回のフロック絡みの総獲得玉数
4F + 80t
最終決戦のフロック絡みの総獲得玉数
30t
1R当たり
2F + (4F + 80t)/7 * 0.8 + 30t/4 * 0.2 = 2.46F + 10.64t
つまりFの係数は 4.14
ボーダーに直すと1.1程度の差が出る。
つまり1Rあたりフロック入賞数は1000円当たり回転数と同じかそれ以上にボーダーに影響がある数字である。
経験的にオーバー入賞率は30%くらいで、F=2でR66強の数字になっている。
この計算だと理論上57+2.1+8.3-2.1+1=66.3なので、概ね正しい。
当たり消化のみだと、R63.1しかないから玉増やしで出玉5%増してるし、4RのSCだと出玉の約1割が玉増やしによるものなので、Vストック即当たりや、直当たりでVアタッカー解放無しで玉増やしの機会が減ると実質3.8Rだよなって思うのは間違ってなかった&単発だと理論値254発しか取れない(ヘソ消化は4.5発損なので、最初の電チュー保留は2発零し覚悟で3発打ちする)から、データカウンターに240や250と表示されても打ち方が下手だとか悪い台だと思う必要はない。
#一昨日は4勝7負で引き分け、昨日は響が駆け抜け500発2連続の後5連で引き分け、今日は糞ハマりからの切ちゃん3連で大敗。
#フロックが悪ければ止め打ちでも玉減りするので、必要以上に電チュー保留を貯める必要がなく、それはそれで流れ星打法やVストック回避打法等でいつもと違う演出を楽しめると割り切るのも良い、がそんな台で現金投資ボーダー超えることはほぼないし、全ツするといつか破産するので低貸で。
据え前提なので、さらっと寄りとヘソを見て、閉められてないことだけ確認して打ってる最中はよほど回りが悪くなければ基本ゼンツで攻めてる。
稼ごうと思わなくてもせめてボーダーって考えると、等価ボーダー+3は回らんと現金投資+閉店欠損で簡単に割っちゃうからなかなか腰を据えて打てない。
前書きはここまでで、要は万年甘釘狙いをしている。
そこで怖いのは回転率そのままで出玉だけ削られる調整に気付かないことだ。
獲得出玉数はもちろんメモっているが1R当たりの出玉数は技術介入の機会数と精度に大きく依存するし、そもそもデータカウンターの仕様上±9発の誤差があり、釘の良し悪しを図るにはあまりあてにならない。
甘シンフォギアはフロックの良し悪しが大きくボーダーに影響する。
そこで、大当たり消化時の払い出し玉数から、何発フロック入賞したかを割り出してメモって、閉められてないかを確認している。
慣れれば簡単なことで、例えば4R2オーバー入賞で327とすれば,表記+57-14 =33 11だなってすぐにわかる。で、メモは単純に4bと書く。(16進数表記すれば4,8,12,15をすべて1文字で表せて便利だし、4Rで16以上入賞することはまれだ。そして15R以外はフロック入賞数は4Rごとに書く。例えば12R28入賞の場合ca99など。)
暇なとき一応1Rあたり何回入賞したかメモを整理するけど、単純にフロック入賞数に7以下の数字が目立てばフロック悪い、アルファベットが目立てばフロック良いくらいで判断できる。
そこで、フロック入賞率がボーダーに与える影響を考える。
前提条件
通常からの直当たり、SC中直当たりは非考慮。
パラメーター
ボーダー:R66 18.6 R1=0.27
観測可能な値: 1Rあたりのフロック入賞数F
各ラウンドのSC滞在率 80%
SC平均ラウンド 7
1R当たりの打ち出し球数(溢し+オーバーが3発) 13+F
最終決戦止め打ち球数 30
SC止め打ち球数 80
止め打ち時非入賞時の零し率 20%
Vアタッカー打ち出し数 26+2F
すると、以下値が導き出される。
フロック入賞率f
f = F/(13+F)
1発当たりの止め打ち期待値t
t = f*2 - (1-f)*0.2 = 2.4f -0.2 = 2.4F/(13+F) - 0.2
F=2で分母のみ近似すると、Fの係数は0.16
当たり消化時1Rあたり獲得玉数
2F
Vアタッカー解放時の獲得玉数
4F
SC1回のフロック絡みの総獲得玉数
4F + 80t
最終決戦のフロック絡みの総獲得玉数
30t
1R当たり
2F + (4F + 80t)/7 * 0.8 + 30t/4 * 0.2 = 2.46F + 10.64t
つまりFの係数は 4.14
ボーダーに直すと1.1程度の差が出る。
つまり1Rあたりフロック入賞数は1000円当たり回転数と同じかそれ以上にボーダーに影響がある数字である。
経験的にオーバー入賞率は30%くらいで、F=2でR66強の数字になっている。
この計算だと理論上57+2.1+8.3-2.1+1=66.3なので、概ね正しい。
当たり消化のみだと、R63.1しかないから玉増やしで出玉5%増してるし、4RのSCだと出玉の約1割が玉増やしによるものなので、Vストック即当たりや、直当たりでVアタッカー解放無しで玉増やしの機会が減ると実質3.8Rだよなって思うのは間違ってなかった&単発だと理論値254発しか取れない(ヘソ消化は4.5発損なので、最初の電チュー保留は2発零し覚悟で3発打ちする)から、データカウンターに240や250と表示されても打ち方が下手だとか悪い台だと思う必要はない。
#一昨日は4勝7負で引き分け、昨日は響が駆け抜け500発2連続の後5連で引き分け、今日は糞ハマりからの切ちゃん3連で大敗。
#フロックが悪ければ止め打ちでも玉減りするので、必要以上に電チュー保留を貯める必要がなく、それはそれで流れ星打法やVストック回避打法等でいつもと違う演出を楽しめると割り切るのも良い、がそんな台で現金投資ボーダー超えることはほぼないし、全ツするといつか破産するので低貸で。
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